質屋の悩み

質屋には色々な悩みがあります。

それはどのようなものでしょうか?

まず最も大きな悩みは、顧客の減少です。

質屋は金融・貸金業者ですから、その利息が大きな収入源です。

顧客が減少するということは、利益の減少に直結します。

チェーン店や大手業者などは、様々な宣伝や広告、そしてサービスの付与などで顧客を取り込もうとしていますが、それでもなかなか減少に歯止めを掛けることが難しいようですから、個人経営などはもっと深刻な問題だと言えそうです。

バブルが弾けた後などは、質屋にブランド品を持ち込む人が後を絶たなかったそうですが、現在では、そもそもブランド品を買う人が少なくなっていますから、質入れをしようとする人が少ないのは当然のことです。

また、これは個人経営の場合ですが、後継者問題です。

ニッチな仕事であるだけでなく、不安定であることも手伝って、後継者を探すことが困難になっていると言われています。

質屋は力仕事は少ないので、高齢でもできますが、それでもいよいよと言うときは、次の代に譲らなくてはなりません。

その時、後継者がいなければ廃業するしかないでしょう。

一見すると特殊な商売かもしれませんが、こうした悩みは他業種と同じと言えるのではないでしょうか。

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